ネット銀行で口座数No.1、楽天グループのサービスを使うなら合わせて使いたい楽天銀行

日常生活
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こんにちは。

今回は、楽天銀行についてご紹介します。

楽天銀行は、ネット銀行で口座数No.1、楽天グループのサービスを使うなら、口座を持っておきたい銀行です。以前はイーバンク銀行という名前でしたが、2010年に楽天銀行に名称変更されました。

楽天経済圏を利用する方であれば、楽天銀行は必須ですし、オススメできるネット銀行です。

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楽天銀行をオススメする理由

まず、楽天銀行をオススメする理由です。

  • 入出金できるATMが多い
  • ATM手数料が一定回数まで無料(回数制限あり)
  • 預金金利が高い
     楽天証券とのマネーブリッジを行うと0.10%に適用できる
  • 手数料が安い
  • 残高や取引に応じて楽天ポイントが付与される
  • ネット証券口座との連携が便利

さらに、楽天カードを保有していることが条件となりますが、楽天市場でのお買い物のポイント還元率が+1%になります。

入出金できるATMが多い

銀行口座を選ぶ際に、手軽に預金を引き出せるかは重要なポイントとなると思います。

利用できるATMが多く、全国のコンビニや駅、郵便局といった身近な場所で入出金が可能です。

こちらのATMが利用できます。

セブン銀行、イオン銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行といった銀行のATM

ローソン、ファミリーマートに設置のATMや駅に設置のVIEW ALTTE

ATM手数料が一定回数まで無料(回数制限あり)

こちらはハッピープログラムという楽天銀行のサービスにエントリーした場合ですが、最大7回/月 ATMの利用手数料が無料となります。

また、3万円以上の入金手数料は無料です。

預金金利が高い

楽天銀行の普通預金金利は、0.02%です。

ネット銀行のため、メガバンクの普通預金金利の0.001%の20倍の高い金利設定になっています。

現状ではこのままでも高い金利ですが、楽天証券との口座連携であるマネーブリッジを利用すると、0.10%にまで上昇します。

生活費として口座に預けておくお金であっても、金利の高い口座に預けたいと思いますので、この金利は非常に嬉しいです。

手数料が安い

次は、ネット銀行のメリットでもある、手数料の安さです。

振込手数料は、他行口座への振込は最大3回/月無料になります。

ゆうちょ銀行口座へは一律168円(税込)の手数料で振込できます。ゆうちょ銀行からの入金は手数料無料です。本人名義の口座を登録しておくことが条件になりますが、急ぐ必要がない場合は安く入出金できます。

私は給与振込口座をゆうちょ銀行に設定しているのですが、このサービスを利用して楽天銀行へ入金しています。

残高や取引に応じて楽天ポイントが付与される

ハッピープログラムという楽天銀行のシステムにより、エントリーしている場合、残高や取引回数に応じて決まる会員ステージに応じて楽天ポイントが付与されます。

この会員ステージにより、先にご紹介したATM手数料や振込手数料の無料回数が決定します。

楽天ポイントが付与される対象の取引は、
他行口座からの振込、他行口座への振込、ATMでの入出金、給与等の受取、自動引落、楽天証券での取引等があります。
公営競技や宝くじの購入による取引もポイント付与の対象です。

ネット証券口座との連携が便利

楽天証券との相性は抜群です。

マネーブリッジという連携を行えば、楽天証券への自動入出金が可能になります。買い注文の際には楽天銀行の預金から自動出金され、証券口座にある資金は楽天銀行へ自動入金されます。

もちろん、他のネット証券口座へも出金できます。

注意点

最大限に楽天銀行を活用するためには、注意点もあります。

キャッシュカードはクレジット機能なしのカードを作る

楽天銀行の口座を開設する際には、キャッシュカードを作成できると思います。この時、クレジットカード機能がついたキャッシュカードはNGです。

クレジットカード機能付きキャッシュカードを持ってしまうと、楽天カードの発行ができなくなってしまいます。楽天経済圏を活用するには、楽天銀行と合わせて楽天カードが必要です。ここで間違えてしまうと、キャッシュカードを作り替えるまで楽天カードの申込みができなくなりますので注意してください。

ハッピープログラムの会員ステージはなるべく上げる

手数料の無料回数や取引によるポイント付与はハッピープログラムの会員ステージにより決定します。

会員ステージが低いと、メリットが少なく使い勝手が悪いです。

会員ステージは預金残高と取引回数により決まるので、預金残高を一定以上にしておくまたは、対象となる取引を一定回数以上行うことが必要です。

メインの口座として使用する場合には、楽天証券と連携したり等で、ある程度の金額を預金することになると思うので、あまり気にならないと思います。

いかがでしたでしょうか?

楽天銀行、ぜひ検討してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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