日常生活で万年筆を使う機会【番外編】 ストレス解消方法

万年筆

今回は、ストレス解消にもなる万年筆の使うタイミングについて、お伝えしたいと思います。

万年筆を買っても使う機会がない。または、どんなタイミングで使えばいいのか。とお感じの方へ、日常生活で使う機会のご提案になれば幸いです。

また、万年筆を使うとしましたが、万年筆である必要なく、ボールペンやサインペン、文字が書ければ何でもOKです。

つけペンのような、インクを付けて筆記するタイプよりは、すぐにわーーっと書けるペンの方が、向いている使い方になっています。

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ストレス解消方法について

それでは早速、私自身が行っているストレス解消方法についてです。

やり方

準備として、紙とペンを用意します。

私は主にノートを使っていますが、捨てるような不要な紙の裏側でも十分です。

日記を書くようにストレスに感じた状況や内容、自分の感情を書いていきます。

まずは、書くことがなくなるまで書いてみましょう。

書くことがなくなってくると、少し自分の書いた内容について冷静になり、客観的に考えられるようになってくるはずです。

そうしたら次に、ではどうすれば良いのか?や違う視点から見たらどう考えられるのか?について、自分と対話するようにして、続けて書いてみます。

効果

頭の中で考えているよりも、自分がどんなことにイライラしたのか、気分が悪くなるのかを客観的に確認できるのではないでしょうか。

書いてみるとイライラしていた気持ちも落ち着き、冷静になることができます。

さっきまであんなにモヤモヤしていたことが、全然大したことではなかったのだと気づくことも多いです。

さらに、考えるだけよりも、紙に書くという作業をすることで、自分の中に溜め込まずに発散した感覚になります。

人に見せるためのものではないので、思ったことを書きます。多少汚い言葉遣いになっても良いと思います。ご家族等、誰かに見られる可能性がある人は保管や処分方法は十分にご注意ください。

外に出すということで、デジタルのメモやSNSを活用する方法もありますが、私はあまりオススメしません。

理由はあくまで個人的な意見ですが、文字を書く方が手の動作として大きく、作業として集中できるから。また、SNSはネガティブな内容を投稿するのは向いていないからです。人とのコミュニケーションのためにSNSを利用しているのであれば、ストレス発散といった内容は敬遠されますし、プライベートなアカウントであれば尚更でしょう。

効果的なイライラ解消方法

上記の方法以外に、テレビで紹介されていた方法がありましたので、併せて紹介します。

こちらも、紙とペンを使う方法です。

1.イライラしたこと、言われた内容を紙に書く。

2.その紙を破り捨てる。または、シュレッダーにかける。

イライラしたらすぐに行うことが効果的。

破ることで、なかったことに、忘れること、気にしないようになる効果がある。

NHK 「あさイチ」

時期はうろ覚えですが、2022年1〜3月頃の放送です。

イライラしたことは、すぐに忘れる。頭の中で考えていると、イライラが増幅してしまい余計にストレスとなってしまうといった解説がされていました。

最後に

今回は万年筆を使う機会の番外編として、このような方法について書かせていただきました。

基本的には日記を書く、メモをとると似ています。

万年筆は、定期的な使用により、長く使え愛着が持てる筆記用具であることが魅力です。

普段使いできそうなものから始めてみるのも良いですし、持っていてテンションの上がる一本を思い切って買ってみるのもいかがでしょうか?

使っていて心地良いと毎日使いたくなる、万年筆はそんな筆記用具です。

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